new世代論
あんまりさ、気が滅入るようなことは言いたくないんだけどね。
でも仕方ないじゃんね。事実なんだから。
真実から目をそらして生きるのは、一見楽なようで結局しんどい。
「世代論」なんて十把一絡げにしたくないけど、
まあわかりやすいから書いちゃおう。
新成人へのはなむけに。
極端な表現をあえて選ぶならば、
「ロスジェネ」とは、豊かに生きる権利を奪われた世代であり、
「ゆとり世代」とは、手抜き教育を押し付けられた世代であり、
「悟り世代」とは、諦めるしか選択肢がない世代だと定義できるだろう。
そして新たに「コロナ世代」
もうね、生命の危機と背中合わせの世代って呼ぶしかなくない?
ロスジェネがマシに思えるとか、
今、いったいどんだけヤバいんだって感じだけど。
でも、生きることすら保証されない世代ってことは、
ある意味自由だと言えるのかもしれない。
常識や世間体や既存のルールに縛られることなく、
最短距離で「本質」にたどり着けるかもしれない。
合言葉は「生か死か」
なにがいつどうなるか、
もはやだれにもわからない。
ならば好きに生きようではないか。
コロナ世代の若者たちよ。
やっと時代が追いついた!?
ひきこもり、万歳。
スポンサーサイト
事実は小説より奇なり
もしもコロナが神から人間に与えられた試練ならば
きっとこのウィルスの好物は敵意や憎悪で
弱点が愛とか思いやりだったりするんだろうな。
そんなベタな少年漫画的設定を思い描いてみたりする。
で、結局ヒーローなんて待てど暮らせど現れなくて
人類は自滅の道をまっしぐら。
そんな捻りのない三文小説を妄想してしまう。
でも本当は来るか来ないかわらないヒーローなんか
待つ必要ないんだよね。
自分の人生の主役は自分なんだから。
他人の作ったシナリオに従う必要なんかないんだよね。
自分で好きなように作り変えればいいんだから。
我々は生まれた時からずっと、家庭で学校で職場で、
与えられた役を演じることに慣れ過ぎている。
決められたキャラを演じてさえいればうまく生きていける。
「好きなように生きなさい」だなんて
いきなり言われても、まあ戸惑うよね。
でも、ちょっとくらい練習しておいてもいいと思うんだ。
自分が主人公ならどんな冒険をしてみたいか、とか。
自分が脚本家ならどんなゴールを目指すのか、とか。
だって我々が今生きているこの世界は
下手なフィクションなんかよりよっぽど奇想天外なんだから。
やっと時代が追いついた!?
ひきこもり、万歳。
気の持ちよう
「気持ち」って要するに「気の持ちよう」なんだよね。
すべては自分の意識次第なの。
「外出禁止」でも、「自粛生活」でも「ひきこもり」でも。
誰かの命令で強制的に閉じ込められていると思うのか、
自分の意志で納得して閉じこもっていると思うのかで
気分的に全然違う。
大混乱時代に翻弄されていると思うのか、
時代の大変革を見届けてやろうと思っているのかで
生き方も変わってくるよね。
ただ流されるだけの迷える羊でいるよりは、
歴史のターニングポイントの立ち合い人になりたい。
貴重な瞬間の目撃者としての自覚を持ちたい。
ということで、もういつ死んでもいいと思ってたけど、
最近、これまでになくワクワクしてる。
生きる意欲みたいなのに満ち溢れてる。
こんな時代なのにね。
こんな時代だから、かな。
天邪鬼なだけかもしれないけど。
やっと時代が追いついた!?
ひきこもり、万歳。
胡蝶の夢
コロナで損した人がいる
コロナで得した人がいる
コロナで失ったモノがある人も
コロナで得たモノがある人も
みんな一緒に生きていく
コロナと一緒に生きている
どうせ一緒に生きていくなら
なるべく仲良くしたいよね
いがみ合いは疲れるし
ケンカすると痛いから
理解し合って尊重し合って
共存できるといいなと願う
そんな初夢を見る夢を見た
謹賀新年2021
やっと時代が追いついた!?
ひきこもり、万歳
まだ、生きてたんだ。
いろんな意味で動き始めた気がする2020年。
それでも2020年は多分、きっと、まだまだ序章。
「あれは嵐の前の静けさだった」とか振り返る日がくるかもしれない。
そして2021年。
今年はいよいよ本気で変わるのかもしれない。
不謹慎だけれど、ちょっとワクワクする今日この頃。
怖いものなんかないんだよ。
失うものなんかもうとっくに何もないからね。
やっと時代が追いついた!?
ひきこもり、万歳。