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どこに「戻る」か。

まだまだ、不安定な状況が続いています。

出口の見えない長い長いトンネルの中にいるみたいですが、
このトンネルは一体どこに続いているんでしょう?

「復興」なんて語るのは時期尚早かもしれません。
気分を悪くする人がいたら、ごめんなさい。

でも、どこを向いているのか、全くわからない状態で動くより、
目的地を意識して走る方が少しはラクなんじゃないかなと思うので
書いちゃいます。

阪神大震災の時、「復興」という言葉は、震災以前の生活に戻ること
を意味していました。

今回に比べれば規模も小さかったし、被災地も限定されていて、
すぐ近くに「いつも通りの生活」を続けている人たちが大勢いたからかも
しれません。

とにかく、前と同じレベルの生活を取り戻すために、みんな必死で
復興に励んだわけです。

しかし、今度の地震では、津波の被害が広範囲にわたっているし、
被災者数だって桁違い、原発の危険性もあります。

そして、何故だかわからないけれど、物資の輸送が滞って、スーパーの
食品棚がスッカラカンになったり、乾電池や懐中電灯が手に入らなく
なったりもしました。今は「水」が売り切れ続出です。

多種多様な情報が、ネットやツイッターを通じて、飛び交っていますが、
原発が安全なのかどうなのか、結局はっきりしないし、十分な議論も説明も
されないまま、節電を強いられている地域もあります。

つまり、今回の地震では、被災者はもちろん、被災していないヒトも、
直接的であれ間接的であれ、何らかの影響を受けていると言えるでしょう。

だから、きっと、例え状況が落ち着いても、もう二度と前と同じ場所には
戻れないというヒトが、たくさんいるような気がするのです。

今回の「復興」は、多分、馬鹿みたいに資源を浪費し、必要でもないモノに
囲まれ、ゼータクすることが幸せだと勘違いし、大量生産・大量消費・
大量廃棄の悪循環を繰り返す生活を取り戻すことではありません。

次の目的地の呼び方は、循環型社会でも、持続可能な生き方でも、ロハスでも
自然との共存でも、江戸型リサイクル社会でも、縄文的生活でも、
エコライフでも、健康生活でも、ひきこもり的生き方でも、
なんでもいいけれど、要するに、資本主義的じゃない生き方になると思います。

ワタシ自身も含め、阪神大震災の被災者の多くは、何とか元通りの生活を
送れるようになった時、当たり前の日常の有難さも、命の大切さも忘れて
しまったかのように暮らすことを無意識に選択しました。

しかし今度は、もっと大きな気づきを、多くのヒトに与えるのではないか、
今度こそ、何かが変わるのではないか、そんな予感がしています。
もちろん、全員というわけにはいかないでしょうけど。

まあ、あくまでも「ひきこもり」の戯言ですから、
軽~く聞き流しちゃってください。

今後どうなるかなんて全くわからない。
でも、ちょっとだけ希望的観測を書いてみたくなった。
ただ、それだけなんです。

生まれ変われ、ニッポン!

ひきこもり、万歳。

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今、必要なのは、情報に流されず、変化を恐れない「強かさ」と「しなやかさ」。シンプル・ミニマム志向で、消費の縮小と健康の維持に取り組む「ひきこもり」のブログ。(コメントは有難く読ませていただいていますが、現在お返事をする余裕がありません。何卒ご了承ください。)

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