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適正価格について考える。

値段が高いからって、質が良いとは限らない。
値段が安いからって、お買い得とは限らない。

だから、高級品がなぜ高いのか、激安品がなぜ安いのか、
その理由を考える必要がある。

モノの値段や価値について、いろいろ面倒くさいコトを
書いてきたけれど、もう一つ加えたい。

我々は普段、モノには値段が付いていて、
その値段を払うのが当たり前だと思っている。

一体誰が、どのようにモノの値段を決めているのか?
原価はいくらくらいか?利益はどれくらいなのか?
いちいち考えて買い物をしているヒトは、きっと少数派だ。

ワタシは、モノにはそれぞれ、その価値に見合った値段があると思っている。
いわゆる、「適正価格」だ。
適正価格の辞書的定義は、
「その経済価値に見合った社会的に妥当な価格」である。
その値段は、万人に共通かもしれないし、ヒトによって異なるかもしれない。
国や地域、売る相手によって変わってくる可能性もある。

しかし、売る側の良心や倫理感覚が失われ、利益第一、
儲けることがすべてである今、「適正価格」なんていうのは、
もはや幻想でしかないと言わざるを得ない。

フェアトレードなんかもあるけれど、それだけで生活できる
わけではないし、資本主義的なモノをすべて拒否していたら、
現実問題として生きていけない。

それでも、モノの値段や、適正価格について考えることは
大切だと思うのだ。

考えるのを放棄するということは、既存の体制を受け入れるということで、
そこに含まれるリスクや結果を、強制的に引き受けさせられる、
ということだから。

責任は取りたくないけど、いろいろ考えるのは面倒くさい。
そういうヒトは多いだろう。ワタシも昔はそうだった。

これまでは、面倒くさいことを人任せにして、自分では何も考えなくても、
とりあえず何とか生きていくことができた。

でも、今はそうじゃない。残念ながら。

「買い物」という行動一つにしても、実にいろんな意味がある。

「考える葦」でありたい。
ひきこもり、万歳。
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Author:KIKI
今、必要なのは、情報に流されず、変化を恐れない「強かさ」と「しなやかさ」。シンプル・ミニマム志向で、消費の縮小と健康の維持に取り組む「ひきこもり」のブログ。(コメントは有難く読ませていただいていますが、現在お返事をする余裕がありません。何卒ご了承ください。)

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