fc2ブログ

「いただきます」「ご馳走様でした」

一人で食事をする時に、「いただきます」「ご馳走様でした」と
声に出すヒトはどのくらいいるんだろう?

ワタシは、これらの言葉を特に意識して生きてこなかった。
自分でスプラウトを育て始めるまでは。

「いただきます」という言葉が、
自分が生き延びるために動植物の命をいただきます。
という意味だということは知っていた。

でも、自分で実際にスプラウトを育て始めて、
種を目覚めさせて、水を与えて、
日々成長しているのを目の当たりにするまで、
自分の食べているモノに「命」が宿っているということを
実感できずにいたのだと思う。

自分で育てたスプラウトのサラダを食べたり、青汁を飲む時、
「ワタシに命を与えてくれて有難う」と、自然に、感じる。
「この命を無駄にしないよう、精一杯生きなければ」という気持ちになる。

だから今は、食事の前後に「いただきます」「ご馳走様でした」って
毎回まるで祈るように口にする。

「いただきます」という言葉を、ただ習慣で言うのではなく、
その意味をかみ締めながら、食事の度に意識すれば、
暴飲暴食なんて、申し訳なくてできなくなる。

「ダイエット」なんて言って、食べることに罪悪感をもっていた
過去の自分が、いかに愚かで、いかに傲慢だったか、
情けなくて泣きたくなる。

植物であれ、動物であれ、他の命を奪わなければ生きられない。
それが生物の業なら、覚悟を決めて、その責任と向き合うべきだろう。

ワタシは、「ひきこもり」になって、スプラウト生活を始めて、
「食べる」という、これまで何万回も繰り返してきた行為が、
とても神聖なものであることに、気づくことができた。

お金に執着し、時間に追われ、心の余裕を失ったまま、
「働き人」を続けていたら、きっと死ぬまで気づかなかったはず。

本当につくづく思うんだ。
「ひきこもり」になれて、よかったなって。

だから、やっぱり
ひきこもり、万歳。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ありのままの自分でいるのはどんなに難しいことか‥

あたしたちは囲いの中で生きている。

だから自分の心と体と魂は自分のものであたりたい。

その実践がひきこもり。
だから、「ひきこもり、万歳。」

ひきこもり、万歳!

こんばんは。毎回、楽しみに読んでおります。
本当に共感いたします。まさに「ひきこもり、万歳」ですね。
プロフィール

KIKI

Author:KIKI
今、必要なのは、情報に流されず、変化を恐れない「強かさ」と「しなやかさ」。シンプル・ミニマム志向で、消費の縮小と健康の維持に取り組む「ひきこもり」のブログ。(コメントは有難く読ませていただいていますが、現在お返事をする余裕がありません。何卒ご了承ください。)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる