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あれから2年。

前に「できる範囲で無理はせず、臨機応変に生きる」って
書いたことあるけれど、そう言えるのは、
ワタシがすでに「ある程度」の年齢で
しかも、子どもがいないから、かもしれない。

もしも、自分に幼い子どもがいたら、きっともっと必死で生き残る道を
模索しているだろう。

そう考えると、「守るべきもの」がいないワタシは、
「親」であるヒトたちよりも、考え方が甘いんじゃないかという気もする。

それにしても、汚染地域の子どもたちを避難させないとか、
給食でベクれた食品を出すとか。
これを「殺人」と呼ばずに何と呼ぶ?

「子ども」に罪はない。
それなのに、放射能が子どもに与える影響は測り知れない。

「子ども」の未来を奪うこと。
それ以上に罪深いことがあるだろうか。

ロスジェネ世代のワタシには、自分たちよりも上の世代に、
バブルの負の遺産を押し付けられたという一種の「被害者意識」がある。

不景気や就職難に関しては、どちらかと言えば、被害者。
だけど、
今の放射能汚染に関しては、どちらかと言えば、加害者。

地震大国に原発が乱立するのも、プルトニウムが垂れ流しになっているのも、
東電や政府の暴挙も、何も、止められなかった。

賛否両論あるだろうし、謝って済むことじゃないんだけれど、
今の子どもたちに何て説明すればいいのか、言葉が見つからない。

これから、放射能の影響が明確に現れてきた時に、
どんな顔をして彼らと向き合えばいいんだろう。

ロスジェネ世代の我々は、定職を奪われ、未来を描けなかったけれど、
プルトニウム世代の子どもたちは、健康を奪われ、未来を描けない。

どっちが不幸かなんて、比べるまでもない。

人数が多いのも、お金を持っているのも、声が大きいのも、ジジババ世代。
何も持たないただの「ひきこもり」が一人で喚き散らしたって、
社会は何も変わらない。

それでも我々が自分たちよりも若い世代のためにやるべきこと。

もともと少ない荷物をさらに減らして、シンプル・ミニマムを追求し、
この狂った社会から抜け出すための道筋をつけること。

後に続くべき「良い見本」にはなれないかもしれないかもしれないけれど、
例え、結果的に「避けるべき悪い見本」になったって、
それはそれで意味があるはず。

目一杯、実験台になってやろうじゃないの。

命を懸ける。身体を張って生きる。無駄死にしない。
ってそーゆーことなのかもしれない。

無邪気に遊ぶフクシマの子どもたちの笑顔を見て、
心が痛まないヒトなどいるのだろうか。

あれから2年。

いろんな意味で、合掌。

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今、必要なのは、情報に流されず、変化を恐れない「強かさ」と「しなやかさ」。シンプル・ミニマム志向で、消費の縮小と健康の維持に取り組む「ひきこもり」のブログ。(コメントは有難く読ませていただいていますが、現在お返事をする余裕がありません。何卒ご了承ください。)

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